知りたい、けどお金をかけてまで勉強する必要がないと感じることってあると思う。
次の年も、その次の年も同じことで悩んでいるのでなければ。

例えば私は石鹸作りが気になった事がある。ネットで何が必要かを調べて即道具を買った。これに関しては、無料で仕入れた知識だ。
でも、苛性ソーダという劇薬を使うにあたり、間違いがあってはダメだ、と言うのとレシピを色々知りたくて、本を3冊買った。
興味はより幅広くなって、油脂学やクレイに関する本を図書館で借りた。

できあがった石鹸は、2ヶ月3ヶ月後には、ふくふくときめの細かい泡を作り、乾燥肌の私と子供達の体を癒した。
液体石鹸も作りたくなって本を2冊買い足し、シャンプーや洗濯用の石鹸も作り、ナチュラルな生活を4人目が生まれるまで続けた。
有意義な数年だった。その後、次女よりも母乳を吸う力が弱い次男の育児に必死になり、余裕がなくなり辞めている。
そのうち興味が湧いたら作れるように当時の道具もオリジナルレシピもしっかり保管している状態だ。

同じ石鹸作りでも、誰かに習いにいく人もいるだろう。
その方が試行錯誤しなくてすも、効率的だ。私は自分で知りたい、実験したい、と言う欲があるので一人でやった。
一度でも失敗すれば、誰かに習いに行ったのだろうが、一度も失敗する事なく、楽しんでいたので、それで十分だった。
お商売にするつもりではないから、石鹸の見た目のクオリティを上げる、などは考えていなかったし。

もしも私が石鹸を売ることを考えていたら、おそらく、2つの理由でセミナーなどに行ったと思う。
一つは、雑貨扱いでしか売れないことが法律的に問題ないにしろ、どんな文言が効果的かを知りたい。
もう一つは、見た目やラッピングのブラッシュアップのため。
人様からお金を頂戴する、と言うことはそういうことだと思う。

もちろん、人に聞く必要もないほど私の石鹸が見栄え良く、周りに好評であったら、石鹸作りではなく法律関係の方に聞きに行っただろう。

・自分で勉強して頑張る
・自分を信じて頑張る
・誰かの力を借りる

どれを選ぶかは、自分次第だと思う。

今、文章講座に通っていて、講座そのものがいいのは確かだ。それ以上に一緒に頑張る人がいる、お互いフィードバックし合える。どんな風に悩んでいたか、悩まずにいたか、が聞ける。この環境が成長できると感じる。

何かやりたいと言いつつ、なかなかできない人の中には、圧倒的に「主役力」(自分に常に意識を向けて、ドラマを作るように明日を作っていこうとする力)が足りない。
自分に意識を向ける事ができたら、やりたいと思ったことを、すぐ実行。実行できない状況でも、「この時にできるから大丈夫」と焦ることはない。
5ヶ月間の学びとグループセッションの繰り返しで、確実に主役力を上げ、自分の生活やビジネスをステップアップするのが、5ヶ月トレーニングの目的だ。
4月26日から第5週目の月曜日は学びの日
第3週目の月曜日はグループセッションの日。
気になっている人は、
確実に受けられるように開けておいて欲しい。

このライン公式アカウントで仮予約が可能だ。
初回のトレーニングになる。テキストは冊子ではない状態で作る。どんどんライブで内容を盛り込むことになる。

目の前に、それまでなかった世界が作られていく。

赤ちゃん向けのフォトブースを、カメラマンが作っているのだ。

背面の物が写りこんでしまうような場所でやって欲しいと無茶なお願いをしたのが2か月前。快諾してもらったものの、不安だった。彼女のつくる世界観が好きだ。その世界観をつぶしてしまうのではないかと当日の朝になって不安を抱いていた。

搬入と設置の手伝いをする。

やはり、プロだった。彼女の世界観がわずか1畳の場所に広がっていた。

その場所で写真撮影をするママ達も感嘆の声を上げた。

撮影資材は買ったものもあるが、彼女の自作のものが必ず入っている。まさしくオリジナル。

プロの仕事に圧倒された。

撮影するのはママと赤ちゃん1組ずつ。待機しているママに最近はまっていることを聞いてみた。

「何してるんだろう…いつも気づいたら昼で、すぐに晩御飯作らなきゃってなって、1日が終わっていく」

質問を変えると、「Youtubeを観ている」という答えが出てきて、さらに質問をすると、「コストコで買い物をするようになったので、コストコで買ったものを紹介している動画をひたすら観ている」という答えが。さらに、下ごしらえの方法もわかるので、それを真似しているそうだ。

彼女は、「コストコで買ったものの活用法」にはまっているのだと判った。

「何かやりたいけど、何がしたいのか分からない」

という人と同じだな、と思う。自分が普段やっていること、思っていることを、自分でわかっていないことが多い。

質問していくと、何にこだわっているか、何がしたいと思っているか、出てくる。

何かやりたいけど、何がしたいのか分からない、と思った時は、まず普段何をしているか、を思い出してみるのがオススメだ。何をしている時が、楽しいか。

それが、今後やっていきたい事のヒントになる。

自分で思い返してみても、わからない、と思った人は、ぜひ、「自分が何に向いているかを見つけるセミナー」へお越しください。

何かやりたいと思いつつ、何に向いているか分からない人の講座

講座では、自分のことを分析していきます。再現性のある方法なので、やりたいことが変わってきた時に自分で行うことが可能です。

自分の好きなこと、得意なこと、何が向くのかを考えることができるセミナーです。

こんな人にオススメです。

・何かしたいと思っている。

・やりたい事があるのに、ずっとできてない。

・このままではだめだと思う。

・自分が何に向いているのかわからない

2時間セミナー       ¥6,600

  • 自己分析シート
  • 向き不向き発見シート

がついてきます。

4月26日 10時〜

リアル会場(大阪)を予定していますが、コロナの状況によっては、オンラインに切り替ます。

やりたい事があるなら、手帳でもノートでも書くことが大切だと私は思っている。さらに、口に出して誰かに話すのも、良いと思う。

実際にやりたいことを口に出した時、「でも、忙しい」「子供が大きくなったら」「これとあの資格をとったら」なんて風に「言い訳」をしてしまう人を、これまでの間、多く見てきた。幼稚園の集まりなどで、私も口にしていたように思う。当時のことを振り返ると、実際には変わりたくない、という気持ちもあったと感じている。その後、言い訳をしている間は、やはり変われない、と実感した。

言い訳を言い換えることができたら、自分を変えていくきっかけになる。言い換えるには、でてきた言い訳がどういう気持ちから出てきているのかを知るのが大切だ。

言い訳という言葉のイメージは良くないかもしれないが、私は「罪悪感を減らすために言っている」「分析」や「理由」だと考えている。それを全て否定するのは、罪悪感が溜まり、しんどいのではないかと思う。だから、元の言い訳をしてはいけないと否定するのではなく、減らす、言い換えるをお勧めしたい。

ビジネスにおいてある言い訳には3タイプあると思う。

  • 自己肯定感が低いタイプ
  • 安定感重視タイプ
  • 承認欲求タイプ

自己肯定感が低いタイプ

自分への評価が低いために、できていないことが多いと感じ、その理由を探してしまう人。しなくてよい言い訳が多いタイプ。こんな方は、自分が今「やっていること」「できていること」を正確に把握することが大切だ。普段から、こんなことができている、と自分で自分を評価する。言い訳が自分自身に対して、他人に対して必要なくなる。

安定感重視タイプ

リスクを恐れて、行動できないことに対して、殊更言い訳してしまう人。こんな方は、本当に自分が求めていることを把握するのが大切だ。リスクがあるから進まない、というのも当たり前の選択なのだ。にもかかわらず、言い訳してしまう、というのは、その進まない事へ罪悪感があるということ。自分が求めていることが、その道ではないと判れば、罪悪感を持つことはないはずだ。

承認欲求タイプ

実際に行っていなくても、自分は考えている、知っていると伝えたい人。こんな方は、自分自身が何を認めて欲しいと思っているのか、を知るのが大切。その上で表現方法を変えると、言い訳のようには聞こえなくなる。

言い訳は、罪悪感を薄めるための、自己分析や理由のこと。すべてが悪いわけではない。でも一歩進みたい、と思っている時には、言い訳が障害物になってしまう。減らす、言い換える、で一歩進むきっかけにしよう。

4月から始まる5ヶ月トレーニングでは、1歩前に進む力の回で言い訳を自分の中で言い換える癖がつく話とワークをします。

私にとって時間術は、「自由な時間を増やすこと」

時間の使い方講座ではその方法をお伝えしています。様々な方の話を聞くうちに「忙しい」「いつか」といって、なかなかやりたい事ができないという方は3タイプに分かれることに気づきました。

  • 整理整頓苦手タイプ
  • 詰め込みタイプ
  • 行き当たりばったりタイプ

整理整頓苦手タイプ

TODOの優先順位が分かっていない。優先順位が判らないので、色々なことをやらなければいけない、というような気持になって、頭の中も時間の使い方もぐちゃぐちゃな状態に。

詰め込みタイプ

TODOが多すぎるのがこのタイプ。とりあえずあれもやりたい、これもやりたい、となっています。空白時間や移動時間の考慮に余裕がないので、何かイレギュラーなことが起きた時に非常に弱いタイプです。

行き当たりばったりタイプ

そもそも、何が起こるか具体的にわかっていないタイプ。例えば、アポがあるのはわかっている。それだけの状態。例えば、用意しておきたい資料であったり、移動にどれだけ時間がかかるか、などを把握できていない人のことを指しています。

時間がうまく使えるようになるには、自分のタイプを知ることから始まると思います。もし、「時間がない」「忙しい」とつい言ってしまっている。やりたい事があってもできると思えないな、と思った時は、自分はどのタイプか、考えてみてください。その上で、時間をどう使ったらいいか知りたい、と思った方は、是非、5ヶ月トレーニングにお申し込みください。

5か月後、「いつかやりたい」から「すぐ始める」「この時にできるから今は焦らなくていい」と言える生活に。

何かやりたいと思いつつ言い訳してしまう人が、自分との約束を守れるようになる5ヶ月トレーニング

・5カ月間、自分のやりたいことをすぐできるようになるて目に必要な力を学ぶことができる。

・仲間と一緒に励まし合いながら行える。

・2週間後のグループセッションでやってみたことを確認できる。

・いつでも質問可能なので、わからないことが分からないままにならない。

・やってみて違うと感じたことを方向修正してやってみることができる。トレーニング終了後もフォロー体制があるので、行動できるようになってからもステップアップして行ける。

5か月後に手に入る力

自己分析力(自分のことを知る力、やめる力)

思考整理力(思っていることを言語化するちから、思いを整理する力)

マネージャ―力(スケジュールを管理する力)

TODO管理力(やりたいことを細分化する力、優先順位を決める力)

一歩進む力(言い訳を言い換える力、失敗した際のリスク回避能力)

トレーニングは月1回 5週目の月曜日 10時から4時間。毎回のワークは、トレーニングが終わってからも復習できるようになっているので、環境が変わった時に自分で行えるようなっています。

2021年4月26日が初回です。

グループセッションはオンラインで3週目の月曜日 10時から2時間。仲間とともに確認できるので「やろうと思ってたんだけど、できなかった」が防げます。

2週間ごとにトレーニングとセッションが自分の中の気づきと思ったことの整理を促します。5カ月行うことで、習慣化を目指します。

こんな人にオススメです。

・何かしたいと思っている。

・「時間がない」「忙しい」と言い訳をしてしまう。

・やりたい事があるのに、ずっとできてない。

・このままではだめだと思う。

・リスクのことばかり考えて、行動に移せない。

月額 ¥44,000(税込)→¥33000(税込)

2020年4月の5ヶ月トレーニングはモニター価格でとなります。感想をいただいたり、参考事例としての紹介、トレーニングの様子を画像で紹介いたします。

ライン公式アカウントで仮申し込みができます。

本申し込みは3月末から始まります。https://lin.ee/Yk5QDbh

正解のない問いは人生をかけて、見つけていく

子供を育てていると、得をしていると思うことが多い。長男が中学校を卒業する時、卒業生全員の合唱が素晴らしかった。幼稚園の時からの同級生の立派な姿に、小学校の卒業式の時と同じく、涙の止め方が分からなかった。高校2年生の合唱祭でのクラスの頑張り。練習時間が少なかったのに、クオリティの高さに驚いて、感動した。青春を謳歌する姿に、幸せばかりをもらう。
次女の小学校の卒業式での歌がRADWINPSの「正解」に決まった。

長男が高校2年生の時のクラスが合唱祭で披露した歌だ。
どうか卒業式に保護者が参加できますように。我が子の歌声が聴きたい。
今年は長男が高校から、長女が中学から、次女が小学校から卒業する。

子供たちは、親が思う通りに生きるわけではない。私自身がそうだったから、忘れないように育ててきた。
思う通りにならないのは大人も同じで、力技で、人は変えられない。
だから、今の状態に違和感がある、現状を変えたい、そんな時は自分を変えるしかない。
そう思うこともある。

今は、自分を変えるのではなく、自分の行動を変えることが、大切だと私は考える。
「主役力」を上げれば、行動が変わる。
主役力とは、自分にカメラを向けて、ドラマを作るように明日を作る力のこと。

主役力は、5つの力の集まりです。
プロデューサー力
自分を分析して、知って生かす力
照明さん力
思っている事を整理して、重視する事にスポットを当てる力
ディレクター力
必要な事、不要な事を見極めて、自分自身にオファーするような力
マネージャー力
時間をうまく使う段取り力
シナリオライター力
自分の中に出てくる言い訳を言い換えたり、リスクを管理して、次の日を作る力

この5つの力を手に入れるころ、やりたいと思った事を行動に移せるようになる。

やりたいことはなんだろうか。

なぜ今の自分に違和感があるのだろうか。

何か、したいと思うのはなぜなのか。

それを丸ごと理解するための5ヶ月トレーニングは4月26日から。

今、ドライヘットスパスクールで行っている、起業からサロン開業まで行えるサポートの、ドライヘットスパに限定しないバージョンを考えています。

興味のある方は、LINE公式アカウントからお声かけください。


なりたい自分、とかいうけど、それがどんなものかわからない、そんな声もよく聞きます。なので、簡単に私が思うその方法をまとめてみました。

「やりたい事」「なりたい姿」を見つける5ステップ

ステップ1 自分を知る

自分のことは、わかったと思っても1年も経てば変わっています。頑固で20年前と思っていることは変わらない私ですが、1年前に考えていた事とは違うことがあります。なので、何がしたいのかな?と思ったら自分の事を振り返ってみるのが大切です

ステップ2 思考の整理をする

今頭の中にある事を整理して行くと、やりたい事がはっきりしてくると思います。それに向かってどんな事をすればいいのかも書き出して、実現可能な事ややりたい方法を選びます。

ステップ3 手帳でスケジュール管理する

やりたい事がわかってから、スケジュールの管理方法が分かると、動きやすくなるはずです。そして動いているうちに見えてくることがあります。


ステップ4 TODO管理する

やりたいことに対して、具体的な行動を書き出すことが大切です。例えば、「ダイエットする」ではなく「○月まで糖質を抜く」「毎日体重計に乗る」など、ダイエットという目標に向けて行うことすべてを細かく書きだすのです。やっていくうちに、「〇時以降は食べない」「毎日ストレッチ3パターン10回ずつ」など増えていくかもしれません。そういったことも細かく書き、やったことはチェックしていきます。達成感を得ることで、また次にやりたい事へ近づいていくのが目に見えます。


ステップ5 やりたい事、なりたい姿をまとめて宣言してみる

口に出して、意識することが「なりたい」に近づく方法です。これは無理だろうなぁ、なんて思っているうちは、なかなかその目標に向けての努力はしにくいものです。身近な人、SNSの向こうの人、誰に対してでも宣言してみることで、宣言する前よりも現実味が帯びてきます。

自分が今やりたいことを見つけたり、なりたい姿を探すのは、この繰り返しだと思います。ご自身なりにやってみて、ぼんやりとしかわからないなぁと思われたら、主役力を上げる5ヶ月トレーニングに是非お申し込みください。

主役力を上げる5ヶ月トレーニングは、やりたい事がまだ見つかっていない方、見つかっているけど、なかなか実行できない方が、5か月後に、実行に移せるようになるトレーニングです。

月1回のセミナーと月1回のグループセッションがあるから、セミナーで身に着けた力を使えているかどうかのチェックが次のセミナーまでの間にできます。

一緒にトレーニングする仲間と切磋琢磨しながら、主役力を上げていくことができます。

ただいま仮予約受付中です。ライン公式アカウントから受付中です。

スポットライトは自分で自分にあてる=主役力

新しいことを始める時、躊躇なくさっと始めている人もいる。なかなかできない人もいる。その差は「好奇心」だと思っていた。何が起こるか、新しい世界を見てみたい、そんな好奇心。販売の接客も含めて8万人以上の人を見てきて、他の力も大事な要素ではないかと考え始めている。

新しいことを始めるのに大切な力は、スポ根ドラマの主役力

新しいことを始めるのには、素直で、最後までやり遂げようとする、「スポ根ドラマ」の主役力が必要だ。スポ根ドラマ、とはスポーツを題材にして「コーチ」や「仲間」とストイックに鍛錬し、成長していく様子を描いているドラマやアニメのこと。「地方大会」や「全国大会」に出て、優勝する、というゴールに向かう。たいてい主役は平凡か運動音痴な場合まである。一見素質はなさそうに見えて、根性だけは人一倍あって、へこたれない。また、コーチや監督のことを信じてついていく素直さも重要な要素になっている。そんな彼らが持つ力の中でも、新しいことを始めるのに、役立つと思う力は、3つあると思う。

  • 粘り強さ
  • 打たれ強さ
  • 夢見る力

粘り強さ

始めたばかりのことがすぐに軌道に乗るとは限らない。ミスをしてしまうこともある。それでも、やり抜こうとする粘り強さは必須要素だ。スポ根ドラマの主役は、話の始まりの何話かは、基礎練習ばかりを課題と与えられることも多い。そして、強豪校相手にぼろ負けしたりもする。最初は試練の連続でそれを乗り越えようにも成果が見えないのが序盤だ。そこを腐らずやり続けるところに、主役の魅力が出てくる。自分が何かを始めたときに、観客は自分だ。軌道に乗らず、ミスをして、諦める。それだけで終わると判っている話なら、観る価値もないと思って観客席につくのも嫌じゃないだろうか。諦めず、工夫をして成長していく、そんな主役が観たいのではないだろうか。

打たれ強さ

新しいことを始めると、応援してくれる人もいる。「そんなこと上手くいくはずがない」「そんなことより今までやっていたことを完璧にこなすのが先」「なんでそんなことやってるの」と否定的な意見の人もいる。むしろ、否定的な意見の方がよく耳に入ってくることもある。意見が合わず、仲がいいと思っていた人が離れる場合もある。いろいろなことを否定されても、自分がいいと思ったことをやろうとする打たれ強さがあれば、やり抜くことができるはずだ。

夢見る力

最後にこれがとても大事な力だと思うのが、夢見る力だ。スポ根ドラマには明確なゴールが設定されている。全国大会に出る、優勝する、など。最初は到底無理なゴールだと周りが思うことを、「夢見る」のだ。自分が優勝している姿を。途中にある地方大会から勝ち上がる、という小さなゴールをクリアしながら、階段を上がっていくように、成長していく姿に、観る人は惹きつけられる。

新しいことを始めるにしても、最初から「無理」と諦めているようでは始まらない。新しいことをしている自分を思い描く、夢見ることができるから、そこへ向かえるのだと私は思っている。

もちろん、やり抜くと言っても、一生続けるわけではない。途中でやりたいことは変わるかもしれない。始めたものの、思った以上に自分と合わなくて成果がなく、ストレスフルな状態が続く場合もある。そんな時はやめればいいと思う。

ここで書いているのは、あくまで新しいことを始める時に必要な力だ。好奇心だけでなく、素直で、最後までやり遂げようとする、「スポ根ドラマ」の主役力があれば、新しいことは、始められる。是非、自分を主役にしたドラマを3つの力をメインにしたスポ根ドラマの主役力で始めてください。やみくもに始めるよりも簡単です。一人では難しい、と思ったら、4月からの5ヶ月トレーニングにお申し込みください。仮申し込みが、ライン公式アカウントから行えます。

浅田真央という稀有な存在

浅田真央という人は「なんてすごい人なんだ」を毎年更新していく稀有な存在だと感じている。

2日のモニタリング、3日のナイナイdaysを観た方はいるだろうか。

彼女の常に挑戦し続ける姿勢が、しっかりと伝わる内容だったと思う。

2020年9月に30歳を迎え、当初は2020年のうちに彼女がプロデュースしているアイスショーであるサンクスツアー を終える予定だったこともあり、2020年の最初から彼女を特集するテレビ番組が増えたと記憶している。

もちろん最初はうまくいかないとスケート連盟の人が言ったサンクスツアーを成功させていることも大きな理由だと思う。

スケート人口の増加や、リンクの収益に貢献する、地元の活性化に貢献する、などサンクスツアーのコンセプトにおける利他の心は無限に広がっている。

アイスショー自体も、メンバーの個々の技術が上がっていき、ショー全体のクオリティーが回数を追うごとにアップしていくのも素晴らしい。もちろん浅田真央さん自身もレベルアップしておくのだから、ファンはたまらない。

例えば、逆リフト。

男性が女性を持ち上げるリフト技を、浅田真央がやるのだ。体型が近い細身の男性ではあるのだが、なかなか勇気がいることだと思う。

ショーの魅せ方も振り付けを中心にどんどんレベルアップさせていく。

彼女ができても他のメンバーを引き上げていくのが、いかに大変か。

メンバーはサンクスツアーが終わった後を見据えて、コーチ業などを本格的に始めている。彼らのキャリアにおいて、サンクスツアーで認知度がアップしたことは大きく寄与しているであろうとも感じている。

そんな彼女は今、リンクを作りたいと新たな目標を持っている。

ツアーを終えた後、どんな風に彼女がリンクを作っていくかはわからない。

リンクは作るのも億のお金がかかるが、その後の維持費が高すぎて存続の危機を迎えるのだ。

その維持をどうやって行うか。

きっと難しいこともあるだろう。

本当に実現するかどうかはわからない。

それでも、浅田真央ならできるのではないか。そんな風に思わせてくれるのが、彼女だ。

そんな彼女の存在が自分にとって、大きな励みだ。この時代にいてくれたことに常に感謝している。彼女のおかげで失いそうなになるモチベーションを保つことができると言っても過言ではない。

そんな存在を是非作るのがおすすめだ。

何も遠い存在でなくてもいい。身近な人でいい。励みになる存在がいれば、自分がやる事を肯定的に捉えていける。

浅田真央の主役力は、やりたい!と思った事をできなくても諦めない力が多くを占めていると思う。

人によって主役力の主軸は変わる。

自分は何が主軸となるだろう?と思った方は、是非手帳講座をお申し込みください。

予約はこちらから

その一端を見つけられます。

音声でも聴いてみる


私は専業主婦の時からブログを始め「自分の時間を生きる」ことに重点を置いていました。他の人、例えば母親や友人、会社の上司やパートナーなど、誰かの目から見ての自分を気にして生きていることに気づいて、自分の時間を生きられなくなってる!と思った自分への鼓舞の気持ちもあったように思います。
それから色々な経験をし、様々な人と接して、どんどん自分の時間を生きる事はどういうことか、更新しながら10年ほど経ちました。そんな私が自分らしく生きる人の3つの行動

自分らしく生きる人の3つの行動

①休みは自分で決める

②今やりたい事を知る

③何もない時間を怖がらない


休みは自分で決める

これは、実体験に基づいています。沢山働いていないと結果が出せない。結果を出したら、さらに上を狙いたい。いつでも応えられる自分でいたい。と自分の欲を満たしていながら、休みがない、疲れた、と思う自分が嫌でした。また、忙しそうにしている人も好きではなかった。なのに、結果的に「忙しアピール」をしているような状態になる自分が嫌いでした。さらに身体も脳もうまく使えなくなってきたな、と感じたのが始まり。

自分で休みを決めてしっかり休むように。すると、停滞していた「思考」がちゃんと動き出すのがわかりました。そして心のどこかで、忙しいのを他の人の事情や、仕事のせいにしていただけだな、と。自分が必要とされなくなったら嫌だから、働きたかっただけなんだと。自分が動く時間を決めていく事が重要だと思います。


今やりたい事を知る

手帳講座をしていると最初に言っていた「やりたい事」と今やっていることが違う、最終的に出てきた「やりたい事」が違う、というのがよくあります。漠然と自分はこれがやりたいのにやれてないなぁ、と思うことって、実はそんなにやりたいことじゃなかったりします。本質的なところで違いが出ているというか。そうするといつまでも自分の中で達成感が生まれず、いつまでもやれてないなぁという感覚が残ります。なので、やりたい事が何なのか、それがたとえ細かい事でも知っていくというのが大切です。


何もない時間を怖がらない

仕事をしていると、そのアポ。プライベートでも遊ぶ約束や用事がないと必要以上に落ち着かないという方がいます。私があまり予定を詰め込むのが好きじゃないというのもあるかもしれません。フリーランスの方で仕事が入っていなさすぎるのは、気にしないといけないかもしれませんが、誰かと会う約束が少ない、予定が埋まっていないと悲しむのは、何のためだろう?と思います。手帳で真っ白な所は、自分の用事や、成長に充てれば良いし、休息すれば良い時間です。それ以上でもそれ以下でもない。怖がる必要は全くないと思います。


自分らしく生きる人の3つの行動、とっているかどうか振り返ってみると自分の時間を生きること、「なりたい」に近づくことができると思います。

「普通の人」擬態するのは間違い。

ある日、自分が「擬態」しなきゃと思っていると気づきました。

例えば子供の頃、私は片親で育っているので「あの子は片親だから」と言われないように、しっかりしないと、と思っていました。内向的で挨拶ができないにもかかわらず「この子はしっかりしてるなぁ」と幼稚園の時から言われ続けて育ちました。
そして、パートナーの転勤先に行くため結婚をした時には「普通の人」に見られるように振る舞わなければと思っていました。変な行動をしないように、と常に考えているので、本音の部分は出せません。そうすると、楽しい時間も、楽しんでいるようでいて、ズレている。そんな状態が続きます。個人はそれぞれ違うので「普通の人」なんていない、と後々わかっていくのですが、自分の中にできた「普通の人」の影は消すことができていません。「普通の人」って結局、これがスタンダードと自分が決めた幻影です。実際にお会いしている方々は、いろいろな方がいると分かっているのに、幻影が消せずに、そこに拘ってしまう、すると何かを判断するときなども、人の反応を見てその、平均値を選ぼうとする訳です。

調整に調整を重ねて、楽しいわけがありません。そんなことを感じながらも消えない影に追いかけられているような時、気のおけない友人ができて、擬態の必要がないと感じて、ほっとしました。この頃から、少しずつ本音で生きていこうという気持ちが大きくなってきました。その後、自分の時間を生きる、を意識するようになりました。
すると「これ好き、楽しい」が増えてきました。
今、自分のしている振る舞いがしんどいなぁと感じていたら、何かに「擬態」しているのかもしれません。朝から夜まで、擬態する必要のない時間を増やすことでその、しんどさはなくなるかもしれません。自分が何に重きを置いているのか、調べてみるのも良いと思います。一人でその幻影を消すことができないと思ったら、手帳講座を受けに来てください。思考が整理されて、幻影を追っているのではない自分が見つけられます。