今まで、サロンを開くんですと言うアイリストやスタイリスト、エステシャンやアロマの先生、独立して会社を作りたい、と言う人材派遣システムを作りたい方、ネットのシステムの営業の方など様々な業種の方と出会った。そして、立ち行かなくなってしまっていつのまにか会社員やバイトがメインになっている方々がいる。

実際に起業した人たちだ。私が関わったわけではないので、内情はわからない。その人たちを外から見ていて6つの傾向があるな、と感じた。性格的なこともあるだろう。これから進むのに当たって、自分にどの傾向があるか分かると、その状態に陥いるのを防ぐことができるはずだ。

立ちゆかなくなる起業6つの傾向

  • 楽観的
  • 悲観的
  • 計画重視型
  • 無計画型
  • 変化嫌悪型
  • 変化のみ型

楽観的

起業に勢いは必要だ。考えすぎると進めないため、良いこともあるはずな楽観的な性格。何も考えていないと、結局自分の位置が分からず、浅瀬に留まってしまいがち。

悲観的

現状を嘆くばかりで悲観し、考えようとしない状態。

計画重視

計画を3年5年単位で立てる事ができるので、事業がうまくいきやすいはずの計画重視型。計画を立てた時とは状況が変わっているにもかかわらず、柔軟に対応できない場合が危ない。

無計画

その場しのぎの行動で計画がないため、柔軟に対応するものの、資金が底をついて黒字倒産なんてことになりかねない。

変化嫌悪型

変化で起こりうるリスクを回避したいために、変化を嫌う。成功体験がある場合に特に強くなりがち。成長できない原因に。

変化のみ

今を生きる、と言う状態。事業としては常にやっている事が変わるので、かなり上手く伝えていかないと、軸がないように見えて、心許なく信頼感が育たない。

どんな傾向にあるか、考えてみてください。自分ではわからないな、誰かの意見が聞きたい、と思ったら、開業したい方のためのセミナーにお越しください。

手帳が続かない人が手帳を続けるたった2つのコツ

手帳を活用したいけど、活用できないと相談されることがあります。スマホでスケジュール管理をしているから、あまり必要ない。ただ、手帳書いたほうが成長させてくれる気がする。無駄な時間を過ごしている気がする。手帳を使いこなしたら、もっと有効に使えるようになる気がする。

このような話をプライベートでも、年に5〜10人ぐらい聞きます。

手帳は、使いこなせば成長できる。これは、確かです。手帳が続かない人が続けるための2つのコツをご紹介します。

・手帳を邪魔なところに置く。

手帳が続かない方全般の特徴のとして、毎日見る習慣がつかない場合が多いです。開く習慣がなければ活用も何も始まりません。

何も書かなくてもいいから、開く習慣をつけたい。忘れないように過去の自分が未来の自分に宛てて書いているそのスケジュールを朝1分、見ましょう。

夜はスケジュールの書き漏れがないか確認しましょう。邪魔な場所にあれば、確実に手に取ります。その時に開く、と決めます。

・1日1ページの手帳を使う。

これまで「使いたい」と思っているけど、「続かない」と言う人の話を聞いていて、共通する特徴を見つけました。それは、手帳がなくてもある程度やりたいことができてる、ということ。あくまで向上心で手帳を活用したいという状態です。

この場合、なくてもある程度できてるから、スケジュール管理は、大きな影響を及ぼしません。だから、手帳を続ける意味を見出せないまま使うのをやめてしまいます。短ければ数日で、2週間ほどすると、スケジュールを書き写している時間がもったいないとすら思うようになるでしょう。

もともと、全然活用できないから、とマンスリーのみのもにしたり、一辺倒な手帳活用術を間に受けて、1週間の分の1日の時間をしっかり書けるようなものを買うのは、お勧めしません。

私は意味がないことは必要ないと思っています。だからこそ、1日1ページの手帳です。あるいは365ページ以上あるノートを購入して毎日の日付を書いておく。そしてメモ帳として使います。マンスリーやウィークリーは無視をして構いません。それは今まで通りスマホで行ったら良いと思います。

手帳のいつ、どんな事を思ったか、考えたかを記録してあることに、成長のきっかけがあると思っています。メモしたい内容がない日は真っ白でいいんです。ある日に、箇条書きで思った事、起きた事、考えた事を書いておきます。何があってどう思ったのか、この時何を考えていたのか、記録が残ってきます。

そうすることによって、自分の考えの変遷や、悩みへの打破の仕方の癖も分かってきます。こうして自分への理解を深めることができるから、成長につながります。手帳が続かない人は、手帳への概念を変えたら、使えるようになるかもしれない。ぜひ、手帳をもう一度開いてみてください。1人では、難しいと感じたら手帳講座にお越しください。

手帳会議で、自分を整理しよう


節目の時に、自分のやりたいことやなりたいという気持ちを整理するのはタイミングとして良いと思います^_^(実際には随時いつでもやればいいと私は思ってます)
以前の記事で書いたように手帳選びは来年の自分選び、でもあると思います。

手帳講座で何度も繰り返し伝える「何でも書く」行為はその時その時の自分を整理していく作業です。
それを繰り返した先に、自分のしたい事「なりたい」自分があります。
その繰り返しの中で、来年はもっとこうしたいああしたい、が出てきた時に合う手帳は、今年と同じものかもしれないし、全く違うものかもしれない。もしかしたらあまり必要ないかもしれないしすごく重要かもしれない。その状態は人それぞれで、感覚も人それぞれ。
だから、私はその状態を一緒に整理するお手伝いをします。

特定の手帳を勧めるための講座はしません。(受講生の方の特定の手帳を使いたいけど、自分は だったらどう使うのがいいか?というご相談にはのります)
私はほぼ日手帳ユーザーなので一番知ってる手帳はほぼ日手帳です。


やりたいことを見ているとこの人にはジブン手帳が良さそうだ。キャンパスノートのマンスリーが良さそうだとかセパレートタイプの手帳が良さそう!システム手帳でカスタマイズしていくのが合っていそうと、挙げていたら、キリがないぐらい浮かんできます。
同じ人でもある時に合うと思ったものが合わなくなることだってあります。
だから自分を振り返って考える事が来年の手帳を選ぶ時期には、いつも以上に大切だと思います。
出すべきは・どれだけのことを手帳で把握したいか・何がやりたいか手帳会議の重要な項目です。
これから文房具屋さん、特にLOFTや東急ハンズ、本屋さんには2021年度の4月始まりの手帳が並びます。
4月始まりの手帳を使っている方は、そろそろ手帳を選ぶ楽しい作業に絡めて自分自身を整理してみましょう。
その上で迷ったら、ご相談ください^_^

自分を見つめなおすなら、ジブン手帳DAYs


本日は2021年の手帳のこと。今日お勧めするのは、ジブン手帳Days mini

です。こちらの手帳、2021年からの新製品となります。1日1ページがこんな風にど真ん中に時間枠が来ています。左側にTODO右側に実際の行動を書いてもいいですし、自分と家族など別の人間の予定を書くのも◎時間の割り振りも24時間あるので、早く起きて活動する朝活にも夜勤があって夜中働く場合にも使えるのでフレキシブルにライフスタイルに合わせて使えます。

ジブン手帳はもともとウィークリーのバーチカルがガッツリ書ける、記録したい人用の手帳、と私は思っています。それがデイズが出たことで、記録だけじゃなく、振り返りや未来思考に。

マンスリーも、これだけ自分を管理できます。
自分の好きなように管理する項目を想像して、構築できるところが人気です。なので、手帳に慣れてき始めた方にオススメ。やりたいことリストや

好きなように書けるリストは勉強する人本を読む人映画を観る人とにかく未来の自分に向けてなのか、過去の記録なのか「意識すること」をつねにメッセージを送ってくれるような気がします。

さらに月の始まりには計画が立てられる☺️ということで、

自分の時間思考行動をきちんと自己管理したい、そう思ったら2021年は、ジブン手帳Days miniを手に取ってみて。

また変更!?が多い人にオススメの手帳

2021年の4月からの手帳選びに向けて、またまた、手帳のご紹介。
スケジュールを把握する時、自分の予定だけで終わらないことも多いと思います。

  • 講義の時間変更
  • シフト変更
  • お客様のアポイント変更
  • 子供の習い事の振替

年代やライフステージ問わず、予定の変更が多い方は、スマホでコントロールしている方も多いと思います。でも、やっぱり手帳が使いたい✨✨そんな方に全体が見渡せるというアナログ手帳のメリットをしっかり感じて、書き込めるものを。

それは、セパレート手帳❗️上にマンスリー下にウィークリーのバーチカルが。

変更するのに空いている時間が、前週、翌週と把握しやすく、変更をマンスリーに記入した時に、同時にウィークリーにもノンストレスで記入できます。
キャンパス

から出ています。紙質はいつもの、キャンパスノート。なのでサラサラとした書き味です。

そして、マンスリーのみならず、TODOやリストにできるページも便利ですね。そしてもちろんノートページも。

メモはやはり必須ですよね。日々の閃き、メモ、何にでも変更できます。

最後に、ノートサイズのメモがあります。活用の仕方も色々。
その色々は何なの!?と思う方は、ご相談を。

手帳の活用に書き方は重要ではない

ついつい買ってしまう文房具💕可愛すぎて、用途を考えずに手にとってしまいます🤣もう、文房具は保育園児だったころから好きで大切に収集しつつ使う癖があるので山ほどマスキングテープがあっても許してもらいたいところです。流石にトートバッグがいくつもいっぱいになって置いてあるさまは、マスキングテープを収集している皆様からはマスキングテープの形が変わる😱とドン引きされるだろうし、収集してない皆様からは、こんなに大量にテープがあっても使えるのか⁉️とドン引きされるレベルです。
が、我が家では地域やイベント限定テープであっても、「色がぴったり」という理由で、子供たちの工作に使われたりもしていますから、減っていってはいます😅
さて、そんな状態でも増える文房具✏️何に使うかというとやっぱり手帳が多いです😁

手帳の使い方講座や時間の使い方講座では、まずは活用の方法を一緒に考えていきましょう❗️という講座なので、実際活用しているところを見本にしたりはしていません。↑どんな風に書くのか知りたい📝というお話もいただくのでここに出そうかな、と。(注これは、見本です)(陰山手帳)

例えば、バーチカルで時間を確保していくというお話を講座でしています。そんな場合は、マーカーやボールペンで何をするか色分けをしておいて書いておくのが最もわかりやすいと思います。丸シールはお弁当のいる日を表しています。何を把握したいかをきちんと捉えられる手帳にするため、頭を使わなくても把握できるような状態を作ります。(注 これは、見本です)(ほぼ日day free)
先ほどのバーチカルの内容をマンスリーに置き換えるとこんな感じに。予定が少ない、あるいは固定の予定(仕事の時間は大抵変わらない)が多い方はマンスリーのみの方がスケジュールが把握しやすい方も。
ご自身にあった手帳を使うが一番です。

1番に把握したいのが自分のことより、子供の習い事という方は思い切ってそれを中心に書きます。
カラフルにしたいわけではない方は、ペンを色々使う必要はありません。

以前アップしたことがある私の2019年のほぼ日手帳カズン avecのバーチカルページ
ここは恐ろしく殺伐とした😅数字把握のためのページなのでまったくもってカラフルさは皆無です。でも、私はこれでしっかり理解でき、把握したいことが把握できるので良いと思っています。

手帳コーナーに行くと、活用法のサンプルで、カラフルに書かれていてたまに可愛いイラストも入っていて。雑誌の手帳活用術!特集でも大抵同じ感じです。
あれが好きな方は、それがモチベーションになって手帳を活用しています。でも、それが全てじゃない。男性の手帳活用術特集になれば、ごくシンプルなものです。
大事なのは活用すること。走り書きだって自分さえわかれば、いいと思っています。
アドバンスでは、システム手帳を組むように、パーツ別のレフィルを使い、書き方とどこをどう使って、より把握したいことの先にある「なりたい」「やりたい」の達成の方法を一緒に探っていく、というのをしています。

「うわぁ…あともうちょっとなのに」まだ1歳の我が子が、食事中に寝てしまうことが度々ありました。静かだなぁと思ったら、悪いことをしているか、寝てしまっている時でした。大抵何かを手に持って、遊んでいる途中だったのがうかがえる寝方。そんな姿を「行き倒れ」と呼んでいました。女子の場合は「白雪姫」と呼んで微笑ましく思ったものです。

子供は、自分のエネルギーが切れてしまうまで、遊びます。大きくなって来ると、試験や発表の場へ向けて全力疾走。その日にピークを持っていくことが大切で、そこで、バテても良いと言う気持ちでいます。私もそう言う毎日を過ごしていたと記憶しています。
でも、大人の毎日は、その次も繋がっていくからピークはあっても、その後も、途切れてしまわないようにすることが大切だと感じています。たまに120%を発揮して倒れてしまうより、常に平均的に70%を出す強さが必要です。

そのために私は自分の身体や、精神面と向き合うようにしています。もともとは、気力の上下が激しい私は、その上下をフラットに近づける工夫をしています。その一つが、同じ時間に起きる事です。自分の健康的な状態と思考を普段から保つため、と実行しています。休みの日の「睡眠貯金」は脳科学的に意味がないと知ったから。いわゆる「寝貯め」をしない方が実際に休み明けの日が快適です。

身体の不調がなくなると、色々なひらめきも出て来ると感じています。そんなひらめきを逃さないため、メモは取っておくようにしています。
正直なところ、私は手帳を活用し始めてから、物忘れがひどくなっています。以前は1ヶ月先、2ヶ月先の事も忘れなかったのです。それが、大抵は手帳を見返すまですっかり忘れています。これはどういうことかというと、脳のメモリを手帳に移動しているような状態です。その分、私は脳を別のことを記憶する、考える、に使えていると感じます。そんな状態になると、「こんな事したい!」がどんどん溢れてきますし、出てきたものをどんな風に実行するか、のアイデアも出てきやすくなります。私の毎日は、それを忘れないためにまた、手帳に書き留める、の繰り返しです。
手帳は何もスケジュールを管理するだけのものではありません。是非、色々書いてみてください。やり方をもっと知りたい、そう思う方は手帳活用講座をお申し込みください。

溜め込んだやりたい事が進んでいく手帳

「あれってどうなってました?」
最近いきなり聞かれた事に、パッと答えられない事が多い。数年前は、なんでも答えられた。驚くほどの忘れ方だ。私はヨシヨシ上手くいってる、と考えている。聞かれる事のほとんどは、記録してある事だからだ。短期で覚えておく記憶で「すぐ」よりも「正確に」答える事が大事なことは、記録を見ればいい。
私の手帳活用の目的は、頭の中で考えている事を全て外に出して、脳の🧠ワーキングメモリを空っぽにする事。そうする事で、脳の休息はうまくいく。
何に記録するか、も大切。・変更が多い・行っている事、把握したい事が複数あるそんな方におすすめなのがセパレート手帳

以前も変更が多いなら、とコクヨのキャンパスセパレート手帳をご紹介。もちろん、変更が多いなら、マンスリーも見ながら、チェックできるコクヨはとっても便利だ。
今回の手帳はユメキロック セパレートダイヤリー
コクヨとの違い1つ目はガントチャートがある事。

・毎日習慣にしたい事を書く

・プロジェクトの進み具合を書く

・健康に関する記録をする

・家族の予定を把握する
など、できることは沢山あります。このページがあれば、いつまでに何をするのか、自分にどれだけ余裕があるのか、など一目瞭然。

2つ目に、デイリーページがあること。大きさがないので、ちょうどその日のTODOやアイデアの箇条書きもできます。

どうしてものアイデアはメモ帳があります。

年間スケジュールでしっかり流れを俯瞰してみることも可能。

巻頭のスペースは、どんな1年にしたいのかこんな事を手帳でやりたいと書いておく。あるいは、見るだけで元気になれるような写真を貼り付けるのもおすすめ。

毎月のガンチャートをうまく活用して、溜め込んでいたやりたい事を少しでも進められたら、次のステップを書いて意識すると、より進みやすくなると思う。
2021年は、溜め込んだやりたい事を進めよう。そんなふうに思っている人は是非手にしてみて。自分の場合はどうしたらいい?と思った方は、是非手帳活用講座の選び方講座を受けてください。