親の気合いの違いが丸わかり。3つの卒業式。

今年は3つの卒業式に参加した。

高校の卒業式は2月の終わり。親も暗い色の洋服が多い。少しきちっとした程度の服を選んでいるように見える。髪も普段仕様な保護者ばかりだ。

コロナ禍で写真が撮れない、という理由もあるだろう。

3月半ばにあった中学校ではガラッと変わる。

髪を綺麗にセットしている人、明らかなフォーマルな服がほとんどを占めていた。

子どもたちは制服のない学校なので、ここにも各家庭の温度差が多少見られた。

ただ、子どもたちの成長により、選択肢がぐっと狭くなっていることも事実だ。

特に男子はフォーマルでシンプルなスーツが大部分を占める。

女子も濃紺やチャコールグレーのジャケットと、ベーシックカラーのスカートが大半だった。

中には早々に受かった私立の制服を着ている生徒もいる。

思春期特有の「悪目立ちしたくない」と言う自意識が反映されているのだと思う。

親の意思は介入しにくい。

そこから1週間。

母親も含めて、3月の終盤であることあり、淡い色が増える。髪もセットしていて華やかさが段違いに上がる。

これは3年前も同じだった。

年齢における親の気合いの違いが色濃く見られるな、と感じた。

さらに今年はそれだけではなかった。

小学校は稀に見る袴率だった。

何とは限定せず、華美な服装は避けてくださいと言うプリントが出されている。何年も前から同じものだ。懇談会で教師からはっきりと袴やドレスはやめてください、と言われる。今年はコロナの影響により、懇談会がなかった。そのせいではないだろうか。

袴がこれだけ多い卒業式は初めてで、可愛いなぁと思うと単純に思う。

その華やか差が目立つからだろうか、普段着とサイズの合わないドレスなど、格差が激しく目立った。

卒業式の服を中学校の入学式に転用する家庭が毎回多いのだが、晴れやかな巣立ちの装いの子供たちは、別のものを用意するのだろう。また楽しみが増えた。

今年の3月は子どもの受験や式典があり、仕事をぐっとセーブしていた。

4月は前半セーブ、半ばからしっかり働けるよう、店舗や家で資料作りなどに明け暮れている。

数ヶ月前にスケジュールを決めた私と、それをこなす自分は同じようで別物だ。

使っている頭が違うと思っている。

そんな使い分けも知りたいと言う声をいただいた。

手帳講座では話しきれないことなので、セミナーなどでお伝えしようと思う。

《予定しているセミナー》

全て 10:00~ 2時間

定員 8名

大阪会場(感染者数により、オンラインに切り替える場合があります)お申し込みはラインから仮押さえができます。

①お名前

②ご希望のセミナー

③支払い方法の選択(三井住友銀行への振込、またはクレジットカード)

を記入。

4月26日(月)

私は何に向いている?「自分のを生かす仕事」を見つけるはじめの一歩セミナー

5月14日(金)

個人ビジネスで「人を雇う」時どうする?

何が必要?

5月25日(火)

これから事業をやりたい人、もっと売れたい人の「Googleマイビジネス」活用法

6月14日(月)

「なんとなく」はじめた事業をリブランディングする

6月30日(水)

「時間がかかる」をなくしたい人のホルモンバランスと脳の働きから考えるスケジュールの立て方

7月13日(火)

「こんなこと言ってよかった?」バランスよく「敏感力」と「鈍感力」をビジネスに生かす方法

7月26日(月)

小説の人物設定のように「理想の自分」に近づく方法

8月9日(月・祝)

やりたい事は全部やる!ワーママのスケジュールの立て方

優先順位がわからない、のはどちらも大切だから

人はいつから自分が主役だと言うことを忘れるのだろう。

専業主婦だった時、全てのスケジュールが家族で成り立っていた。

パートナーの仕事の日、休みの日。

子どもの行事。

それはそれで幸せだった。

でも、その時「自分でその選択をした」と思っていつつ、どこか他人に決められたこと、と言う感覚があった。

例えば何か約束していても「ごめんなさい。今日突然パートナーが有給取って休むって言ってるから別の日に変更してもいい?」と言う具合に。

本来なら先にした約束を守るものだと思う。

そして、もしもそれをキャンセルするなら、自分がそう決めたと意識してキャンセルすべきだ。

先述の台詞は、もともと主婦同士ならよくある「角の立ちにくい」断り方だ。

「急に用事ができてしまって」では、先方のこの人個人に約束を破られた感が強い。それに比べて、パートナーが家にいるなら出にくくて仕方がない、と言う前提条件が揃っていれば「それは仕方がないわね」となりやすい。

だから、断り方が悪いわけではないと今でも思う。

問題があったとすれば、頭や心の中だ。私の中には「行きたいけど、仕方がない」と言う気持ちが強かった。いつのまにか、他責になっていた。

「パートナーがいるせいで、出かけられない」

「パートナーのせいでお友達との約束を断ることになった」

と言う気持ちが少なからずあったのだ。

それでは、自分の時間を生きることにはならない。

自分で決めないなら、自分が主役のドラマのなんと不安定でテーマのないことか。

「卒業の言葉」

4人の生徒がそれぞれの挫折と学びとそこからの成功体験を語る。長女の卒業式でのワンシーン。

15歳の彼女彼らがする一つ一つの物語は、これから彼らが進学し、大人になっていく中でも大きな体験となるのだろう。

具体的な体験から学び取ったことや感じたことを書く。

それは私が受講生の方にお勧めしているのとほとんど変わらない。

今回発表しなかった生徒にも色々なことがあっただろう。

もしかしたら、挫折や学びはあっても事態が好転せずに終わった物語もあるかもしれない。

それでも、それぞれの人生で、自分が主役だ。

これから大きくなって行く中で、周りと合わせるスキルだけ上げて、主役であった自分たちを忘れないで欲しいと思う。

最初に書いた専業主婦時代、私は「自分の時間を生きる」を意識し始めた。

自分の選択だからこそ、最後まで納得して頑張れる。そう思っているからだ。

その中で自分が何をしたいのか、がよくわからない時もあった。優先順位が決められずにやることが沢山ありすぎて、何一つできない、と言うこともあった。

自分に何が向いているのか、どうやって生かせば良いのか自分の強みとともに考えて動くことが大切だ。明日から自分の強みはなんだろう、と意識して生活してみよう。自分の強みがわからない、と思ったら、ぜひ4月のセミナーに来てください。

自分の生かし方を見つけることができるはずだ。

お申し込みはLINE公式アカウントから。

4月26日 10時から

大阪会場の予定(新型コロナウイルスの感染者数の状況によってオンラインに切り替えます)

2時間  6600円

支払い方法 三井住友銀行への振り込み

または、クレジットカード

朝起きたときにだるいと思ったら最初に読むブログ

目覚めたときに「だるい」

「目が開けづらい」

と思ったら、夜の間に疲れが取れていない証拠です。

本来人間は寝ている間に、脳で1日の情報を処理します。

また、身体の疲れた部分を修復し、新しい細胞に生まれ変わります。

成人の適度な睡眠時間は個人差がありますが6~8時間と言われています。

しっかりと睡眠をとることが大事です。

その上で、朝のだるさなどを感じる場合は、全身の不調のサインです。

以下3つのことが考えられます。

・過度の身体的疲れ、エネルギー不足

・自律神経の乱れ

・脳疲労

・過度の身体的疲れ、エネルギー不足

朝からエネルギーのもと(糖質)となるもの、体温を上げるもの(温かいもの、たんぱく質を含むもの)を摂取しましょう。

また日中の動きで疲れすぎている元があれば、運動量をコントロールして様子を見るのが大事です。

・自律神経の乱れ

朝は、蛍光灯のライトでもいいので、明るい光を目に入れましょう。

どんなに眠たくても、視覚に光を感じさせることで、1日のリズムが整いやすくなります。

また、夜、寝る前はスマートホンやパソコン、テレビの画面を見るのを避けれるだけ避けましょう。(どうしても必要な方は見る時間を減らす)

・脳疲労

脳の情報処理がうまくいっていない状態です。

毎日、起きてから5~7時間の時に15分ほどの仮眠をとるのが理想です。

仮眠が取れる状態にない場合は、目を閉じて情報をシャットアウトする時間をつくる習慣を作りましょう。

普段の習慣を少し見直すことで少しずつましになっていくはずです。

ただ、あまりに「だるさ」「目の疲れ」がひどい場合、なかなか変化が出ない場合もあるかと思います。

そんな時はぜひ、ドライヘッドスパを受けにいらしてください。

リンパの流れを促すので、疲れが早く取れます。

習慣の間にプロの施術でなんとなく不調を取り除きましょう。

定期的に受けることで、ビジネスパーソンのパフォーマンスは確実に上がります。

ご予約は施術時にお電話(06-7710-2134)が出られないことが多いため、

アプリがオススメです。

QRコードを(iPhoneはサファリでAndroidはクロームで)読み込み「ホーム画面に追加」を押してアプリを取得してください。

アプリの「サロン予約」→メニュー選択→「リラクゼーションメニュー専用」でご予約ください。

施術に来る時間が取れない、という方は、セルフケアレッスンがオススメです。

何が向いているのかわからない

さわらぎ 寛子さんの文章講座も残り1ヶ月。
毎月、電車に乗る時のワクワク感がある。
さわらぎさんは、このテーマをやりますよ、という12個を出してくれている。

手帳がどうとか、明日を自分で作ると言っている私ですが、講座のテーマは一切読みません。
まっさらで行って、まっさらで出てくる言葉(これまでの経験で出てくる気持ち)を大事にしています。

今まで誰にも話していない、盛り沢山な過去を知っているメンバーもいます。
最初は店舗の経営には反応がある。
でも、個人の活動には反応が少ない。
発信の仕方に問題があると思うけど、よくわからない、と言っていました。

実際には、私の経験や知識や考えが本当に必要な人はどんな人なのか、と言う事が見えていなかった。

今の現状に違和感がある人

なんて気づいていなかった。
そうなんだ。私はやるからにはやるってはっきりする人をまずは助けたいんだ。
だから、現状に満足はしてるんだけどね、なんて人には私は役に立たないんだ。

と現実と向き合う事ができたり。

じゃあどうやってその人に変化を起こすの、ってなった時も「再現性はある!」と自分で思っているけど、本当か?どんな人にもか?と何度も繰り返し振り返る。
そんな時も、リアル会場だったからこそ、異業種メンバーの意見がすぐに聞けた。
それをもとに考えて、今度はオンラインサロンメンバーに仮説を投げて質問してみる。
1日で20個近くの回答が届いた。
自分が普段知り合えないようなメンバーからのフィードバックもあり、頭の中の枠が広がっていく。
オンライン勉強会が活発なのも、さわらぎワールドだからだろうか。
何をするにも「進みそう!」という気持ちになる。
こんな場所を作りたい。
1対1で伝えてくる事が多かったけど、意見交換しあったり
応援し合う場があると、成長の度合いが違う。入って2ヶ月目にはそう思っている自分がいた。

さわらぎさんのように本を出しているわけでもない。
有名人でもない。
そんなので受講生が集まってくれるのか?
一緒に成長しあいたいと思う、ファンが作れるのか?

悩んでも仕方がない。
私は人の役に立つ実感がなければ、やっている意味はないと思っている。
だから怖い。
そんな場に行ってまで学びたいような人間じゃない、と言われるのが怖い

だから、逆に発信したい。
「現状に違和感がある」のはなぜなのか一緒に探すのはどうでしょう?と。
「違和感」の素がわかったら「やりたい事」が出てくるかもしれない。
その時はその「想い」を形にして「やり始める」事ができる。
そのそばに私はいたい。

向いている事がわからない人の講座

お申し込みはLINE公式アカウントから

ファンを作る、はファンになる感覚から

3月は誕生月。

毎年、クーポンが届く。

それを殆ど利用した事がない。

一度でも利用した事があるショップだから、好きなのは間違いない。

ただ、私が「自分が誕生日だから」「お得だから」というのを購買のきっかけにしないだけだ。

同じ理由でスタンプカードなども全てお断りしている。

たとえ週に1回はかならず行っているお店であっても、だ。

モチベーションにならないので、あってもなくても行くわけです。

そして財布はパンパンになるのも無理。

私は整理整頓が苦手なので、多くのものをもては持つほどしんどくなる。

今は、スマホに送られてくるのが楽だ。

必要なければ、無視をすればいい。

たまたま行った時にクーポンがあったから使う、程度だ。

先日、あるオンラインショップからのクーポンは使いたいと思った。

これをきっかけにしたいと思った。

「ファクトリエ」という国内の産業を応援している。その企業から誕生日クーポンが届いた。そこに、社員の集合写真付きだったのだ。

本当にお祝いされた気分になった。

オンラインショップだから、その集合写真に写る人物のことは知らない。

実際に知っているのは社長の顔だけだ。

なのに嬉しくなった。

前に気になった白いシャツを買いに行こうとサイトにアクセスした。

誕生日当日には、社長直筆のお祝いの言葉の画像が送られてくる。

中身は個別対応のものではない。

登録してある誕生日の日に勝手に送られるよう設定してあるものだろう。

メーリングリストが来るのとさほど変わらない。

にもかかわらず、感激してしまう。

いくらオンラインに変わったといっても、企業と、顧客は人と人だ。

こうした積み重ねで、企業の社員まで丸ごとファンになって応援したくなってしまうのかもしれない。

私は、出会った営業や、行ったサロンからお礼状が届いても何も響かない。

義務で書いているのが伝わるからだ。

特に1回しか会っておらず、その内容もピンと来ていない時など、書いてある内容も誰が書いたのか?と思うような、誰でも書ける内容だったりする。

邪魔になって捨てる。

そんな自分の感じ方をする人が他にもいると思うと、怖くなる。だから、紙のお礼状を書くのに抵抗がある。迷って結局、書かない事が多い。

今年の誕生日の出来事で、お礼状も良いな、と感じた。

普段書くSNSやブログの文章も同じだなと感じる。

誰にでも当てはまる一般論で、特に専門性のない人が書いていても変わらない内容を書いていたら、私のところに来た即ゴミ箱行きのはがきと一緒だ。

いつも誰か宛に書いているつもりで書く。

どこかで「守り」が邪魔をする事がある。

こう書いて誤解されないか?

こう捉える人がいるのではないか?

こねくり回した文章は、後から読むと、自分で気持ちが悪い。

もちろん、公に出すものだから、誹謗中傷や、酷い表現は良くないが、「伝えたい!」

と思って書き上げた文章の方が、反応もある気がする。

アップした次の日になって誤字脱字を直すことも多い訳だが。

誕生日クーポンのおかげで、ファン度合いが進化する感覚があった。

これを大切に、未来のお客様に向けても発信していく。

ファンを作りたい。

有名人でもないのに、ファンなんてつくのか?

友達にはなれても、ファンは難しい。

そんな風に長年考えていた。

それでも、発信していくしかない、と思ってただ好きに発信していた。

誰かの役に立ちそうなもの、習慣、などを。

これからはあの誕生日のメールを意識して、感激してもらえることを考えていきたい。

これからの1年もまだまだ成長していく気満々だ。

スマホ中毒長女からスマホを6週間取り上げてみた

我が家の長女は、スマホ廃人だ。

学校以外の時間は、ずっとスマホが手放せない。

ご飯中も使わない、という約束だったのに、

あるグループが24時間メンバーがリレー形式でライブ配信をするものだから、手放せない。

少しでも目を離すとイライラする。

スマホ依存どころか、スマホ中毒だ。

勉強はもちろん、朝起きて夜寝る。

晩御飯を家族と一緒に食べる。

基本的な生活までままならなくなっていた。

何度もスマホの利用時間と、それを手放さないための策として

「夜寝る」

「学校は休まない」

「課題だけはちゃんと出す」

など提案をしてきた1年だった。

それでも守れない。

昼夜逆転して頭がぼんやりしている。

体がだるい。

ちょっとした怪我が増える。

判断力が低下して優先順位が考えられない。

先にやっておけば誰にも邪魔されずにスマホを観ていられるのに、全て後回しにして、スマホを観る。

イライラして短気になる。

スマホの推しグループのこと以外は全て無気力になる。

その積み重ねは、受験生で、学力が足りないと言われながら全く勉強しない、ということにつながる。

太る。

肌の調子が悪い。

目の下はクマだらけ。

自分に不利益なことばかりなのに手放せない。

これは、スマホ廃人だ、と思った。

1月3学期は学校を休まないという約束だったのに、それを破った。

朝まで起きていて、眠たくて起きれない、という理由で。

次の日もまた休もうとしたので、見逃さなくなった。

彼女をひたすら起こした。

時には彼女に引っ掻かれ、蹴られつつ、馬乗りになって起こす。

「今日学校に行けば遅刻でも、スマホは取り上げない」と何度も警告したが、無理だった。

もう、いいだろう。

スマホとタブレットを取り上げた。

当初、彼女はイライラして、モノにあたる。

部屋からも出てこない。

情緒不安定で、すぐに「死ぬ」と口にする。

禁断症状だ。

個人的には私が一番嫌いな言葉が「死ぬ」と「殺す」だ。

自分宛てだろうと他人宛てだろうと、命を軽々しく口にして欲しくない。

「あなたが死んだら悲しい。

でも、まま何にもやる気を見出せず全てを放棄する人生を見ているのも悲しい。

だからスマホは返さない」

と伝えて、断固として返さない意思を示す。

こうしてほとんど会わない、会話もしない4日間が過ぎた。

夜になって、1人の部屋で寝るのは怖い、と寝室にやってきた。

くっついて寝る。

何年ぶりだろうか。

小学1年生の頃から別のベッドで寝るようになった。そのあとこうして寝ることはあっただろうか。

うまく思い出せない。

それから平日は、長女、次女、次男と私で寝ている。

1週間もすると、長女に変化が見られた。

睡眠がしっかり取れているからだろう。

少しずつ肌が透明感を取り戻す。

会話も増えた。

2週間もすると、情緒が安定しているように見えた。

食欲は復活して、食べるのに、痩せていく。

疲れによるむくみが抜けていったのかもしれない。

4週間もすると、身体が薄くなった。

でも、スマホ廃人の時と比べて姿勢も良くなり(一時的にひどい猫背になっていた)元気だというのがわかる。

私立と公立の受験の日に携帯を持たせた。

私が帰宅するまでの数時間解禁。

私が帰宅すると、すっとスマホを出してくる。

もう大丈夫だ、と感じた。

勉強に関しては、結局ほとんどしてはいない。

でも、元気な状態になって学校へ行くことで、集中できているように見えた。

なんとか、間に合ったかな、というのが

親としての意見だ。

人によっては、なぜそこまで放っておいたのか、と思う人もいるだろう。

甘すぎると思う人もいるかもしれない。

そんな人に育て方があるように、私の育て方がある。

早々に、強制的に禁止して取り上げるのでは本人は、納得できないだろうと思う。

そして私は私で自分で律する力を持って欲しいと願っていた。

だから、1学期にスマホの見る時間が長いと不調になることや、頭に何もひらめかなくなることを感じて欲しかった。

そして2学期に自らスマホを1日2時間以内、などルールを作って欲しいと思っていた。

そうなるよう、何度も話し合った。

それができなかっただけだ。

私は1月がいいタイミングだったと思っている。

その理由は3点。

・本人がボロボロになっていた自覚もあった。

・友人からも呆れられていた。

・その上で約束を破ったことで、とられてしまっても、仕方がない状況だったと本人が納得できた。

今スマホは本人の手に戻っている。

あとちょっと、あとちょっとと言いながらつい3時間は観ているようだが、

スマホ廃人

に戻ったら、スマホがまた消える、と思っているので、少しの間は大丈夫そうだ。

高校生の間に自律すると、信じたい。

こんな長女がいるから、自分が自律できなかったことをよく思い出す。

また、諦めばかりが全身を支配していた時のことを。

あの頃の私は自分のことを、自分が一番わかっていると思っていた。

子どもの頃から客観的な目で自分を見ていたし。

わかっていたのはごく一部だ。

と今ならわかる。

自分の「感情の動き方」には疎かった。

さらに自分を大切にする気持ちもなかったから、本当に理解ができるわけもなかった。

何に向いているのかわからない、という人向けに

「自分を活かす」を見つけるセミナーをする。

そこで使う「自己分析シート」を作っている。

過去の自分と今の自分、パートナーや4人の子供たち。

みんな性格がバラバラだったのが、この仕事にも生きていると感じる。

自己分析シートが気になる方は是非、お越しください。

4月26日 10:00~

リアル会場大阪の予定

2時間  ¥6,600

お申し込みはメンバー登録後

LINE公式アカウントから行ってください。

お支払い方法は2種類。

三井住友銀行への振り込み

またはメンバーへの請求を行います(クレジット決済)