自分らしく生きる人の3つの行動


私は専業主婦の時からブログを始め「自分の時間を生きる」ことに重点を置いていました。他の人、例えば母親や友人、会社の上司やパートナーなど、誰かの目から見ての自分を気にして生きていることに気づいて、自分の時間を生きられなくなってる!と思った自分への鼓舞の気持ちもあったように思います。
それから色々な経験をし、様々な人と接して、どんどん自分の時間を生きる事はどういうことか、更新しながら10年ほど経ちました。そんな私が自分らしく生きる人の3つの行動

自分らしく生きる人の3つの行動

①休みは自分で決める

②今やりたい事を知る

③何もない時間を怖がらない


休みは自分で決める

これは、実体験に基づいています。沢山働いていないと結果が出せない。結果を出したら、さらに上を狙いたい。いつでも応えられる自分でいたい。と自分の欲を満たしていながら、休みがない、疲れた、と思う自分が嫌でした。また、忙しそうにしている人も好きではなかった。なのに、結果的に「忙しアピール」をしているような状態になる自分が嫌いでした。さらに身体も脳もうまく使えなくなってきたな、と感じたのが始まり。

自分で休みを決めてしっかり休むように。すると、停滞していた「思考」がちゃんと動き出すのがわかりました。そして心のどこかで、忙しいのを他の人の事情や、仕事のせいにしていただけだな、と。自分が必要とされなくなったら嫌だから、働きたかっただけなんだと。自分が動く時間を決めていく事が重要だと思います。


今やりたい事を知る

手帳講座をしていると最初に言っていた「やりたい事」と今やっていることが違う、最終的に出てきた「やりたい事」が違う、というのがよくあります。漠然と自分はこれがやりたいのにやれてないなぁ、と思うことって、実はそんなにやりたいことじゃなかったりします。本質的なところで違いが出ているというか。そうするといつまでも自分の中で達成感が生まれず、いつまでもやれてないなぁという感覚が残ります。なので、やりたい事が何なのか、それがたとえ細かい事でも知っていくというのが大切です。


何もない時間を怖がらない

仕事をしていると、そのアポ。プライベートでも遊ぶ約束や用事がないと必要以上に落ち着かないという方がいます。私があまり予定を詰め込むのが好きじゃないというのもあるかもしれません。フリーランスの方で仕事が入っていなさすぎるのは、気にしないといけないかもしれませんが、誰かと会う約束が少ない、予定が埋まっていないと悲しむのは、何のためだろう?と思います。手帳で真っ白な所は、自分の用事や、成長に充てれば良いし、休息すれば良い時間です。それ以上でもそれ以下でもない。怖がる必要は全くないと思います。


自分らしく生きる人の3つの行動、とっているかどうか振り返ってみると自分の時間を生きること、「なりたい」に近づくことができると思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です