したい事のためにお金を出すかはじぶん次第

知りたい、けどお金をかけてまで勉強する必要がないと感じることってあると思う。
次の年も、その次の年も同じことで悩んでいるのでなければ。

例えば私は石鹸作りが気になった事がある。ネットで何が必要かを調べて即道具を買った。これに関しては、無料で仕入れた知識だ。
でも、苛性ソーダという劇薬を使うにあたり、間違いがあってはダメだ、と言うのとレシピを色々知りたくて、本を3冊買った。
興味はより幅広くなって、油脂学やクレイに関する本を図書館で借りた。

できあがった石鹸は、2ヶ月3ヶ月後には、ふくふくときめの細かい泡を作り、乾燥肌の私と子供達の体を癒した。
液体石鹸も作りたくなって本を2冊買い足し、シャンプーや洗濯用の石鹸も作り、ナチュラルな生活を4人目が生まれるまで続けた。
有意義な数年だった。その後、次女よりも母乳を吸う力が弱い次男の育児に必死になり、余裕がなくなり辞めている。
そのうち興味が湧いたら作れるように当時の道具もオリジナルレシピもしっかり保管している状態だ。

同じ石鹸作りでも、誰かに習いにいく人もいるだろう。
その方が試行錯誤しなくてすも、効率的だ。私は自分で知りたい、実験したい、と言う欲があるので一人でやった。
一度でも失敗すれば、誰かに習いに行ったのだろうが、一度も失敗する事なく、楽しんでいたので、それで十分だった。
お商売にするつもりではないから、石鹸の見た目のクオリティを上げる、などは考えていなかったし。

もしも私が石鹸を売ることを考えていたら、おそらく、2つの理由でセミナーなどに行ったと思う。
一つは、雑貨扱いでしか売れないことが法律的に問題ないにしろ、どんな文言が効果的かを知りたい。
もう一つは、見た目やラッピングのブラッシュアップのため。
人様からお金を頂戴する、と言うことはそういうことだと思う。

もちろん、人に聞く必要もないほど私の石鹸が見栄え良く、周りに好評であったら、石鹸作りではなく法律関係の方に聞きに行っただろう。

・自分で勉強して頑張る
・自分を信じて頑張る
・誰かの力を借りる

どれを選ぶかは、自分次第だと思う。

今、文章講座に通っていて、講座そのものがいいのは確かだ。それ以上に一緒に頑張る人がいる、お互いフィードバックし合える。どんな風に悩んでいたか、悩まずにいたか、が聞ける。この環境が成長できると感じる。

何かやりたいと言いつつ、なかなかできない人の中には、圧倒的に「主役力」(自分に常に意識を向けて、ドラマを作るように明日を作っていこうとする力)が足りない。
自分に意識を向ける事ができたら、やりたいと思ったことを、すぐ実行。実行できない状況でも、「この時にできるから大丈夫」と焦ることはない。
5ヶ月間の学びとグループセッションの繰り返しで、確実に主役力を上げ、自分の生活やビジネスをステップアップするのが、5ヶ月トレーニングの目的だ。
4月26日から第5週目の月曜日は学びの日
第3週目の月曜日はグループセッションの日。
気になっている人は、
確実に受けられるように開けておいて欲しい。

このライン公式アカウントで仮予約が可能だ。
初回のトレーニングになる。テキストは冊子ではない状態で作る。どんどんライブで内容を盛り込むことになる。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です