忙しいのが嫌いだから、手帳を使う
「北山さんは、忙しいのが好きなんでしょ」
と、色々やっていることを揶揄する形で責められたことがあります。
なんだかモヤモヤ。
私はもともとワークホリック気味でしたが、37歳を超えたあたりから、オンオフスイッチをうまく切り替えられるようになりました。人様にお願いすることも多々。おかげで、オンとオフの落差が激しい毎日を送っています。
オンの時間には色々とやっていますが、もともとワークホリックの時から、忙しいのは嫌いです。忙しいという状態が、好きだったことなんて一度もない。
むしろ忙しいのが嫌だから、手帳を活用するようになったと言っても過言ではありません。
私は器用ではないから、一つのことしかできません。だから、スケジュールのその時は一つのことに集中します。でないと、何かをやってる最中に、別のことをやらないといけない気になるんです。
テスト前なのに何故か、部屋の掃除がしたくなる。前に読んだ本が読みたくなる。そんなことばかりです。
でも、スケジュールが決まっていれば、あとで掃除も、本を読む時間もあります。
- やりたい事
- やるべきこと
- だらだらタイム
は全部確保。
オフの時間がしっかりわかっている方が、オンの時間が充実します。そしてそれとは別の空白の時間は、突然入ってきたことを、優先度に合わせて対応できる時間になります。
きっちりしてると言われることもありますが、仲が良い人は知っています。私の「いい加減度合い」を。
それをわかりやすく可視化する事で、「まだまだこんなにあるやん」と心に余裕を持って行動ができるように。
忙しいのは嫌い。趣味の時間、家族との時間をとりたいそう思う方におすすめです。「今日1日何してたんだろ」がなくなると、気持ちが楽になる!手帳講座